jgap基準書の読み方さ行はどうなっているか

さ行は農作物の栽培から、作業工程、や作業者の農場での工程を述べています。

後は、労働基準法の三六協定や休日の設定や行政官庁に届け出が必要な事などを解説しています。

31)栽培工程:播種、育苗、定植、施肥、農薬使用、剪定、更新等の圃場における収穫以外の作業活動をいう。
32)作業者:農場で生産工程に関わるすべての人。
33)作物:圃場で栽培(生育)中の植物をいう。収穫後の農産物と区別する。
34)36(サブロク)協定:労働基準法第36条の協定。労働者に法定労働時間(1日8時間1週40時間)を超えて労働させる場合や、休日労働をさせる場合には、あらかじめ労働組合または労働者の過半数を代表する者と使用者が書面による協定を締結し、これを行
政官庁に届け出なければならない。ただし、労働基準法第41条により林業以外の農林水産業に従事する者にはその必要はない。

  • 7 -35)残留農薬基準:食品衛生法に基づき、人の健康を損なうことがないよう、食品に残留する農薬等の限度量として定められたもの。

36)産業廃棄物管理票:産業廃棄物の不適切な処理及び処理にまつわる事故を防止するために廃棄物排出者が廃棄物に関する情報を記載する書類のこと。マニフェストともいう。

37)自己点検:「JGAP 農場用 管理点と適合基準」に基づき、自らの農場管理を点検・確認すること。

38)施設:農場管理に使用するためのすべての建物、構築物及び装置をさす。施設には、倉庫、農産物取扱い施設の他、電気・重油・ガス・水(排水含む)・圧縮空気等の水道光熱関連設備、作業員の飲食・喫煙・休憩場所、トイレ等がある。

39)収穫工程:収穫、収穫後の圃場での調整・箱詰め・一時保管、圃場から出荷先(農産物取扱い施設等)への出荷(積込・輸送・引渡し)までの作業活動をいう。

40)収穫ロット:同一の農産物であると認識できる収穫作業の最小単位のこと。例えば、収穫ロットを識別するものとして圃場番号、収穫年月日、ロット番号等がある。

41)従業員:経営者を除く作業者。
42)重要項目:適合することが強く求められる管理点。
43)商品:農場または団体から出荷先に最終的に引渡す農産物のこと。
44)商品の異常:通常の販売が不可能な商品の状態。商品の異味・異臭、量目不足、表示ミス等。

45)商品の苦情:商品の異常により販売先から指摘を受けること。
46)消毒:化学品の使用や物理的な方法によって、農産物の安全性が危険にさらされないレベルまで微生物の数を減少させること(Codex 食品衛生の一般原則より)。

47)食品:JGAPにおいて、食品とはすべての飲食物をいう。
48)食品安全:食品が意図した用途に従って調理され・食される場合に、消費者に危害をもたらさないという概念(ISO22000:2005より)。

49)食品安全危害要因:健康への悪影響をもたらす可能性がある食品中の生物的、化学的もしくは物理的物質または食品の状態(ISO22000:2005より)。

例えば、生物的危害要因(病原微生物等)、化学的危害要因(重金属類、残留農薬、カビ毒等)、物理的危害要因(金属片、ガラス片等の硬質異物等)、放射性物質、アレルゲンまたはそれらの汚染、増殖、残存の状態をさす。

50)食品偽装:食品に対して何らかの偽装を行うこと。産地偽装、原材料偽装、賞味・消費期限の偽装、食用適否の偽装等がある。
51)食品防御:食品への意図的な異物・汚染物質の混入を防止する取組。

  • 8 -52)植物残渣:収穫物で出荷に適さず廃棄されるもの、栽培中または収穫後に切り落とされた枝・幹・葉・根等。作物残渣ともいう。

53)使用時期(収穫前日数等):それぞれの農薬の使用可能時期。使用可能時期は、農薬取締法施行規則第7条第2項で表示が義務づけ
られている。

54)新規圃場:過去1年以内に使用開始した圃場、これから使用予定の圃場のこと。

55)スプラウト類:発芽したばかりの新芽を食用とする野菜。かいわれだいこん、もやし及び豆苗を含む。

56)生産工程:作物の栽培工程、収穫工程及び農産物取扱い工程の一連の作業活動のこと。

57)青果物:野菜、果樹、きのこ類及びスプラウト類を対象とした農産物。具体的には、JGAP標準品目名リストを参照のこと。

58)施肥技術マイスター:一般社団法人全国肥料商連合会が主催する「施肥技術講習会」を受講し、検定試験合格者を同連合会が認定したもの。カリキュラムには、肥料関連法規、土壌、肥料、植物栄養生理、栽培技術等が含まれる。

59)総合的病害虫・雑草管理:IPM(IntegratedPestManagement)の訳語。利用可能なすべての防除技術を経済性を考慮しつつ慎重に検討し、病害虫・雑草の発生増加を抑えるための適切な手段を総合的に講じるものであり、これを通じ、人の健康に対するリスクと環境への負荷を軽減、あるいは最小の水準にとどめるもの。また、農業を取り巻く生態系の攪乱を可能な限り抑制することにより、生態系が有する病害虫及び雑草抑制機能を可能な限り活用し、安全で消費者に信頼される農産物の安定生産に資する
もの。

60)組織図:経営者、農場の責任者及び各業務の責任者が明確にわかる図(氏名の特定を含む)。

画像の説明

Jgap指導員アドバイザー
小川逸朗
http://gi-shoumei.jitsumu888.com

相続・遺言アドバイザー
小川逸朗
http://jitsumu888.com

a:314 t:1 y:0

コメント


認証コード0808

コメントは管理者の承認後に表示されます。